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今日のテーマは「貧血の予防」です。

 

 

貧血とは

 

体調不良

 

動悸やめまい、息切れなどが起こります。

貧血は、体の中に正常な赤血球が足りない病態のことです。

赤血球が作れない、異常な赤血球のため崩壊してしまう、赤血球が血管外に失われることで起こります。

原因は様々で、種類ごとに疾患名がついています。

赤血球を作る主な原料は、鉄・ビタミンB12・葉酸です。

本日は、鉄が不足したときにおこる鉄欠乏性貧血のお話をします。

 

 

 

 

貧血になると・・・

 

鉄が不足すると赤血球の成分であるヘモグロビン(血色素)が不足してしまいます。

ヘモグロビンが不足すると体の中の各組織に酸素を運べず、組織が十分に機能できなくなってしまいます。

皮膚や粘膜が青白くなる、動悸、疲れやすさなどの自覚症状がある場合はヘモグロビンの数値がすでに低下していることが多いので必ず受診しましょう。  

さらに症状が進むと、食欲不振、下痢、失神などを生じ、入院が必要となる場合があります。

鉄欠乏性貧血の特徴的な症状には、爪がスプーンのように反り返ってしまうさじ状爪、舌炎、口角炎などがあります。

 

 

貧血かどうかを確認するには・・・

 

自分の状態を確認する時に、貧血状態を確認する検査項目はいくつかありますが、まずはヘモグロビン値を確認してみましょう。

男性の場合、正常値13.5~17.5g/dl、女性は11.5~15.0g/dlです。

これより低い場合は、貧血の状態と考えられます。

 

 

 

 

予防をしよう

 

鉄とビタミンCを含む食品

 

貧血を予防するために、鉄を含む食品をとりましょう。

鉄を含む食品は、肉や魚だけではなく、青のり、ひじきなど海藻類や小松菜、菜の花などの野菜もあります。

たんぱく質やビタミンCと一緒にとると吸収率が高まります。  

貧血が悪化してしまうと食事だけでの改善は難しいので、主治医と相談の上、お薬(鉄剤)と食事により改善を目指しましょう。

 

 

参考

井上智子・佐藤千史編,(2010)『疾患別看護過程+病態関連図』,医学書院

 

佐藤祐造 医師

監修:佐藤祐造 医師

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名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

 

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