炊き立てのご飯

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秋になると、あちこちで「新米入荷」の看板を見かけます。

もっちりとしてツヤツヤの新米は、一年に一度のごちそうです。

低糖質を気にしていても、この時ばかりはお米のおいしさに忘れてしまいそうになりますよね。

 

さて、今回はそんなお米から、栄養素がすごいと話題の「玄米」について紹介します。

 

佐藤祐造 医師

監修:佐藤祐造 医師

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名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

 

 

白米と玄米の違い

 

白米と玄米

 

玄米は、お米から表皮(もみ殻)を取り除いたもので、お米の優れた栄養を損なわずに保持しています。

 

お米(白米・玄米・胚芽米)は、エネルギーの供給源として非常に優れた食品です。

便秘の予防・解消効果も知られています。

ただ、精米された白米は、栄養素が不足する食材でもあります。

その点、栄養価に優れた玄米はおススメです

お米は表皮でもある「もみ殻」「ぬか層」、芽となって発芽する「胚芽」、その栄養分となる「胚乳」からなります

もみ殻のみをとりのぞいたのが、玄米です。

 

 

 

 

玄米のスゴイ栄養価とは?

 

おにぎり

 

玄米にはビタミンB1、ビタミンE、食物繊維などが豊富に含まれるだけでなく、なんと細胞を非がん化させる成分も大量に含まれています。

これが、本記事で玄米を非常におススメしている理由です。

 

白米と玄米を比較すると、玄米は、ビタミンB1は5倍、ビタミンEは7倍、食物繊維は約6倍も含んでいます。

ビタミンB1は、エネルギーを生む仕組み(ミトコンドリア内で起こるクエン酸回路)がスムーズに動くのを助けます。

ビタミンEには、老化を抑える強い抗酸化作用や美容効果があります。

 

また、米ぬかの食物繊維には、ガン細胞の増殖を抑えるだけでなく、細胞を非ガン化させる成分(イノシトール6リン酸)が大量に含まれています。

胚芽部分にはビタミンB群やビタミンE、食物繊維、酵素、抗酸化物質のリグナンがたっぷり含まれています。

まさに玄米は、「栄養素の宝庫」なのです。

 

玄米は、週に2回食べるだけで素晴らしい効果が期待できます。

 

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玄米の栄養価 まとめ

 

食事

 

1)肥満予防 

2)便秘の予防・解消 

3)老化予防 

4)免疫力アップ 

5)腸内環境を整える 

6)ガン予防 などがあります。

理想的な食べ合わせは「青背の魚(アジ・サバ・いわしなど)」がおススメです。

 

玄米には他にもよく噛む、早食いできないなど生活習慣病の予防になる要素も多くあり、健康増進に有効な食材の一つです。

皆さんも、日々の主食を玄米にしてみませんか?

 

 

出典

40歳からは食べ方を変えなさい!「体の糖化」に気を付ければ、若くなる! 済陽高穂 三笠書房

 

ヘルスライフと目指す未来。

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