買い物

特定感染症保険

 

新型コロナウイルスの影響で、日ごろのランチもままならぬことになっている労働者の皆さん。

また、スーパーに買い物に行くと人がいっぱいで、いつもの倍も疲れてしまう主婦の方々。

 

自粛するのは理解できるけど、案外思わぬ苦労が日常生活の中に登場しています。

例えば、すごく楽しみにしていた結婚式。

コロナウイルスのおかげで、延期もしくは、中止になってしまった方も多いはず。

その影響で、引き出物として参列者に差し上げるはずのお菓子や調味料などが廃棄処分の危機に・・・。

 

そんなフードロスをレスキューするのが、農林水産省HPで紹介されている

新型コロナウイルス感染症の影響で発生する未利用食品の活用促進について~新たな販路の確保やフードバンクへの寄附の推進~ です。

 

佐藤祐造 医師

監修:佐藤祐造 医師

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名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

 

 

未利用食品の有効活用

 

新型コロナウイルス感染症対策に伴う、学校の休校、外出自粛、イベントの中止、

飲食店の休止・営業時間短縮等の影響により、食品のサプライチェーンの様々な場面で、未利用食品(※)が発生しています。

※以下、「未利用食品」とは、新型コロナウイルス感染症対策に伴い発生するものを指します。

 

これらの未利用食品については、まずは新たな販路を確保して売り切ること、そして、販売が困難な場合には、フードバンクへの寄附を行います。

これにより、必要な食べ物を十分に入手することができない方に提供することにより、食品としての有効活用を図ります。

 

このような取組を推進するため、農林水産省ではこれまでに、以下のような活動に取り組んできました。

・食品関連事業者から発生する未利用食品についてのフードバンクへの情報提供

・学校給食の休止に伴い発生した未利用食品の新たな販路の確保に向けたマッチングやフードバンクへの寄附等に対する支援

 

現在の感染症に係る情勢等に伴い、未利用食品の更なる発生が見込まれることから、これら未利用食品を食品として有効活用する取組を更に幅広く展開します。

そして、新たな挑戦として未利用食品の販売を促進するビジネスの情報の掲載を開始しました。

 

未利用食品の販売(フードシェアリング)を促進するビジネス13件の情報をとりまとめ、農林水産省ホームページに掲載しています。

 

一例をあげると、KURADASHI.jpでは、結婚式の引き出物と思しき品々に混在して、マスクが、お値打ち価格で販売されています。

さらに、嬉しいサプライズとして購入すると、購入代金の一部が医療支援団体の支援になります。

配送料が550円というのも、良心的な価格ですね。 

 

 

 

 

コンビニのフードロス

 

先述のフードロス対策は、身近なところでは、コンビニで行われています。

その仕組みは、簡単でまだ食べられるのに「販売期限が近くなったり、キズなどの理由で廃棄されてしまう商品」を、 加盟しているコンビニなどのお店がクーポンとして発行します。

アプリに表示される値引された商品をお得に買えるというものです。

 

アプリをインストールすると、コンピニの店舗別に商品がほぼ半額で購入できるクーポンがずらりと並んでいます。

例えば、山崎のランチパック 鉄板の「たまご」が162円の半額で81円で購入できます。

コンピニのフードロスは、1日あたり25万円ほどだそうです。

こんな状況でも営業を維持してくれるコンピニに感謝しつつ、こういった食品ロスを防ぐサービスも利用できるといいですね。

 

 

 

 

コンビニだけじゃない

 

さらに、コンビニ以外でもこういったフードロス対策は行われています。

TABETE は、廃棄の危機にある食事を手軽にレスキューできるWebプラットフォームです。

まだおいしく食べられるけれど、閉店時間や賞味期限などの理由からお店が捨てざるを得ない状況から、TABETEユーザーが食事を救い出すことができます。

そんな TABETE は、「ユーザーよし」「お店よし」「環境よし」と、みんながハッピーになれる「三方よし」の社会派ウェブサービスです。

 

まだ首都圏中心の感じがありますが、以前からちょっと行ってみたかった高級店や、高級食パンを気軽に利用できるチャンスです。

筆者が目を付けたのは、勤務先の近くにあるしゃぶしゃぶやさんです。

国産霜降り和牛150gに 野菜盛り合わせ、ゴマダレ、ポン酢だれ 薬味にだし昆布の詰め合わせで2800円です。

「今まではなかなか手が出なかったけど、テイクアウトならなんとかなる!」ってとっても幸せな気分ですよね。

 

フードロスという視点から、普段食べられない、手が届かないお品が向こうから歩み寄ってくれています。

これをチャンスととらえてみませんか?

 

自粛、自粛とモチベーションの維持がつらい日々を送っている方も多くいらっしゃると思います。

でも、こういう時こそ、いつもと違う状況が楽しめる要素がきっとあるはずです。

 

農林水産省HPの他、経済産業省などもHPで飲食店支援をしています。

「支援をしながら、幸せな気分も味わえる」って素敵なことですよね。

皆さんも一緒に、工夫してみませんか?

 

 

出典

農林水産省HP 新型コロナウイルス感染症の影響で発生する未利用食品の活用促進について~新たな販路の確保やフードバンクへの寄附の推進~