カラオケを楽しんでいる親子

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健診結果、特に脂質異常や血糖値高値など改善には「運動不足の解消」「有酸素運動」を勧められます。

でも、夏は暑いし歩けない・・・と思う人は多いでしょう。

そんな人にオススメしたいのは、カラオケです。

 

カラオケをやっている女子たち

 

室内で涼しく、みんなでも一人でも、手軽にできる有酸素運動「カラオケ」。

しかも大声を出すことで、ストレスもスッキリ解消。

今回は、カラオケでのカロリー消費のコツをお伝えします。

 

佐藤祐造 医師

監修:佐藤祐造 医師

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名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

 

 

呼吸のコツ

 

まず、カラオケの歌い方ですが、常に長めに息を吐きながら歌います。

息を吐くときは、思い切りお腹をへこませます。これには腹筋が必要です。

 

また、息を吸う時には、すばやく肺いっぱいになるまで吸います。  

特に気をつけたいのは、体の横のライン「腹横筋」に意識を集中させること。

 

姿勢を保持する抗重力筋の図

 

普段の生活ではなかなか動かすことがない腹横筋ですが、大声を出す、腹式呼吸をすると鍛えられます。

腹横筋は、肋骨の下からお腹の外側を広く覆っている筋肉のことです。

ここを鍛えると、ぽっこりお腹も解消します。

 

 

 

 

声の出し方のコツ

 

大声を出すことで2つの効果があります。

まず1つ目は、ストレスの解消です。

感情やストレスを放出させる働きがあり、スッキリします。  

2つ目は、大声を出す、つまりお腹から声を出すことで自然と腹式呼吸になります。

腹式呼吸は脂肪燃焼をしやすく、神経を落ち着かせる効果があります。

 

 

歌うのはバラード? ポップス?

 

意外なことに、バラード系は声を伸ばす分、ポップス系よりエネルギー消費が大きいです。

ポップス系は、激しい振り付けや曲に合わせて踊ると脂肪燃焼、ストレス解消になり、一石二鳥に。

翌日、「腹筋が痛い」となれば、しっかり有酸素運動できていたことがわかりますね。

 

 

 

 

有酸素運動で効果がでる健診項目

 

有酸素運動で改善する健診項目のひとつに「中性脂肪」があります。

特に、日ごろから運動不足の方は、早い効果が期待できるでしょう。

 

ただ、中性脂肪が高いかどうかは、血液検査をしなければわからないので、自分で気づくことは困難です。  

そのため、健診結果で出た「注意しましょう」というアラートをしっかり受け止めてほしいのです。

 

また、健診結果の経年変化も、アラートに気づくチャンスです。

できれば、体調不良の時、具合が悪いときなどは、手元ですぐに自身の健診結果を確認できるといいですね。  

 

 

出典

幻冬舎 健康診断で中性脂肪が高めの人が読む本 宮崎 滋

 

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