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特定感染症保険

 

冬が近づくにつれ、気を付けたいインフルエンザ。

今年は新しい感染症の影響もあり、不安を煽るニュースが報道されています。

今回は、これから冬に向けて流行するインフルエンザにかからないようにするための予防法をご紹介します。

 

 

ご存じかもしれませんが・・・インフルエンザって?

 

皆さんもご存じかと思いますが、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。

38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れます。

併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。

 

 

 

 

どう予防する?

 

今回ご紹介するインフルエンザの予防法、大きく分けて以下の2点になります。

  • 免疫力UPで感染予防
  • 普段の生活や予防接種で感染予防

 

 

免疫力UPで感染予防

 

インフルエンザ予防には、日頃の食事によるウイルスに強い体づくりが重要になります。

食事で免疫を高める、ということなのですが、これは新しい感染症対策にも通じてきます。

以下の成分が効果的とされています。一部ご紹介します。

 

【たんぱく質】

タンパク質

 

たんぱく質は、細菌やウイルスなどの感染源を退治する抗体を作ってくれます。

たんぱく質が多く含まれる食材は肉・魚・卵・大豆製品などで、これらの食材を1食で100g程度取ることができれば、十分な量のたんぱく質が得られると考えられています。

一汁三菜、いわゆる定食スタイルの食事であれば無理なく取れていますが、肉のおかずばかりが多くなると、脂質の摂取が過剰となりやすいです。

唐揚げと冷ややっこ、ハンバーグとエンドウ豆のソテーなど、たんぱく質が豊富な食材を2種類以上組み合わせて献立を考えましょう。

 

【ビタミンC】

レモンとりんご

 

ビタミンCには、ウイルスへの抵抗性を高める物質・インターフェロンの分泌を促進し、免疫力を高める作用があります。
ブロッコリーやキャベツ、ホウレン草、小松菜などの野菜、イチゴやオレンジなどの果物を食べることで摂取できますが、熱に弱いため、生食できる食材がおすすめです。
火を通す場合は電子レンジによる短時間の加熱であれば、ビタミンCが損なわれずに済みます。

 

【ビタミンA】

ミルク

 

ビタミンAは高い抗酸化作用を持ち、体の粘膜を保護し、ウイルスが侵入しにくい状態に整えてくれます。

レバーやうなぎ、牛乳などがビタミンAを多く含む食材です。

また、カボチャは体内でビタミンAに変わるβカロテンが豊富です。

これは実よりも皮の部分に多く含まれているので、煮物やサラダなどの際には、皮も一緒に調理して食べると、より効果的でしょう。

 

 

 

 

普段の生活や予防接種で感染予防

 

厚生労働省では、インフルエンザ予防に有効な方法として、以下を挙げています。

 

【流行前のワクチン接種】

インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されており、日本でもワクチン接種をする方が増加する傾向にあります。

なお、2020年は10月1日(木)からインフルエンザの予防接種が開始しますが、原則として、予防接種法に基づく定期接種対象者(65歳以上の方等)の方々で、予防接種を希望される方から優先で行い、それ以外の方は、10月26日(月)まで待ってもらうよう厚生労働省から協力要請が出されています。

 

【外出後の手洗い等】

流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の対策の基本です。

インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があります。

 

【適度な湿度の保持】

空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。

特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

 

【十分な休養とバランスのとれた栄養摂取】

体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃から心がけましょう。

 

【人混みや繁華街への外出を控える】

インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。

やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。

 

手洗い、保湿(消毒後の手指)、休養/栄養摂取、外出自粛(マスクの着用)などはどんな感染対策にも通じる予防法です。

 

また、インフルエンザとCOVID-19の症状がよく似ていて、その違いの判別が難しく感染拡大にもつながる恐れがあります。

ニュースでは同時に感染した際に重症化する恐れがあると報道されています。

 

インフルエンザなどの感染予防をしっかり行い、感染拡大防止に努めていきたいですね。

 

 

出典

厚生労働省 インフルエンザQ&A

厚生労働省 健康や医療相談の情報

厚生労働省 季節性インフルエンザワクチン接種時期ご協力のお願い

森永製菓 Healthy Snacking インフルエンザに負けない体づくりと食事法

健栄生活 インフルエンザにかかったときにおすすめしたい食事のコツと、予防に効果的な食べ物を紹介