ざるそば

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手軽に手早く食べられる人気の「そば」は、サラリーマンのお昼のメニューの定番です。

今回は、「そば」の栄養面の効果を見てみましょう。

(ご注意)「そばアレルギー」をお持ちの方は、医師の指示に従い、そばを含む食品の摂取等はお控え下さい。

 

佐藤祐造 医師

監修:佐藤祐造 医師

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名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

 

 

そばはオススメの食品!

 

ざるそば

そばは栄養面から見て、「中高年」にオススメの食品です。

 

そばには他の穀類と比較し、たんぱく質が多く含まれています。

そのため、筋肉など体作りに役立ちます。

また、体脂肪の蓄積を予防する効果があるといわれています。

他にも「ルチン」という血糖値降下作用のある栄養素を含んでいます。

ルチンは、毛細血管を強化し、血圧も下げ、脳出血を予防するといわれています

さらに、食物繊維を多く含んでいます。

そのため、少しの量でも満腹感を得られやすく、肥満予防に効果的です。

 

そばの花

 

中でも、そばに含まれる食物繊維は、便通を良くしたり、大腸がんを予防する、血中コレステロール値を下げるなどの効果があります。

食後の血糖値の上昇を緩やかにし、糖尿病の方の食事にも適しています。

 

 

 

 

そばの食べ方に一工夫

 

蕎麦湯

 

そばは飢饉の時の非常食として、奈良時代に既に用いられたという記録があります。

しかし、麺としてのそばは江戸時代初期から食されてきたようです。

 

血糖値や血圧を下げる効果のある「ルチン」が溶け出しています。

是非「そば湯」も召し上がってみて下さい。

 

ルチンは、そばの実の殻に近い部分に多くふくまれているので、実は、白いそばより黒いそばのほうが体によい成分を多く含んでいるようです。

また、ルチンは水溶性といって水に溶けやすい性質を持っています。

そのため、ルチンはそばをゆでた後のゆで汁にたくさん残っています。

ざるそばを召し上がった時には、必ず「そば湯」をもらいましょう。

余すことなく、栄養分が補給できます。

また、塩分の多いそばつゆをそば湯で割ることで、そばつゆの摂取量が少なくなれば、減塩にもつながりますね。

 

 

出典

「四季の健康」風媒社(著:愛知みずほ大学学長・大学院特任教授 佐藤祐造)

 

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