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新型コロナウイルスの猛威が止まりません。

「注意しているのに、なぜ新型コロナウイルスがこんなに感染拡大していくのだろう?」と不思議に思っている方も少なくないでしょう。

 

妊娠中の方、小さなお子さまがいらっしゃる方は特に心配なのではないでしょうか。

 

感染拡大の原因はさまざまであり、大きくはワクチンがないことや、抗体がないことなどがあげられますがまずは、新型コロナウイルスのことがよくわかっていないことが指摘されています。

 

巷では、新型コロナウイルス同様に「夏風邪」も流行しています。

夏風邪とはいくつかの病気の総称です。

たとえば「プール熱」とも呼ばれる「咽頭(いんとう)結膜熱」。

発熱やのどの痛み、目の充血、目やになどが主な症状の夏風邪です。

「手足口病」は、手や足、口の中、のど、おしりに小さな水ぶくれのような発疹が出ます。

主に子供に多い夏風邪ですが、大人もかかります。

熱や腹痛、下痢の症状が出ることもあるので普通の風邪と識別するのは難しいです。

「ヘルパンギーナ」は、口の中やのどに赤い発疹や水ぶくれ、少しへこんだ潰瘍(かいよう)ができ、高い熱が続くことが多いのが特徴です。

 

夏風邪は、どれもクリニックで診察し検査をすることでわかります。

お薬や対処法も確立していますので、しっかり療養すれば治癒します。

 

 

新型コロナウイルスの原因は夏風邪の原因と違うの?

 

コロナウイルスには様々な種類があります。

その多くが動物に病気を引き起こしますが、7種類のコロナウイルスは人間に病気を引き起こすことが知られています。

 

これら7種類のヒトコロナウイルス感染症のうち4種類は、かぜの症状を引き起こす軽症の上気道疾患に関係するウイルスです。

 

しかし、7つのヒトコロナウイルス感染症のうち3つは、より重症になる可能性があり、最近では、死に至ることもある肺炎の大規模な集団発生を引き起こしています。

 

夏風邪は、比較的高い温度、湿度の環境を好むウイルスが原因となります。

プール熱はアデノウイルス、手足口病とヘルパンギーナはコクサッキーウイルスなどエンテロウイルスの仲間が原因です。

 

プール熱の原因となるアデノウイルスには迅速検査キットがありそちらで検査をすることが可能です。

 

 

 

 

それでは、新型コロナウイルスとはいったい何が違うのでしょう?

 

新型コロナウイルスと夏風邪の違いについてですが、これは大変難しい問題で、初期の症状のみでは鑑別は難しく検査が必要になります。

 

「初期症状は多くの症例で、発熱、呼吸器症状(鼻閉など,鼻汁,咽頭痛,咳)、頭痛、倦怠感等が見られます。

下痢や嘔吐などの消化器症状の頻度は多くの報告で10%未満であり、SARSやMERSよりも少ないと考えられる。

初期症状はインフルエンザや感冒と似ており、この時期にこれらとCOVID-19を区別するのは困難である」

と厚生労働省の新型コロナウイルス感染症診療の手引き(第2.2版)にも記載があります。

 

特に、肺炎様の症状がある場合には、検査に胸部CTが追加される場合が多く、夏風邪ではあまり行われない検査であるので病院で胸部CTを勧められる場合には、新型コロナウイルスの疑いがあるとわかります。

 

新型コロナウイルスと夏風邪の大きな違いは新型コロナウイルスでは重症化する可能性があることです。

初期では、夏風邪との区別は検査以外では難しいでしょう。

 

特に重症化した際に、「強いだるさ」「息苦しさ(呼吸困難)」があるとコロナウイルス発症の可能性が高いようです。

 

合併症については、夏風邪と違い若年者でも脳梗塞を起こすことがわかっています。

血栓症を合併することも指摘されていて、軽症者の突然死の原因かといわれています。

 

また、新型コロナウイルスは夏風邪と比較して経過が長いです。

 

平均的な夏風邪は発症してから7~10日ほどで軽快(症状が治まること)します。

一般的には、症状のピークは発症~3~4日目でその後改善傾向をたどります。

 

これに対し、新型コロナウイルスは、7日間前後風邪症状が続いた後に次のような経過をたどります。

 

約80%は自然に軽快して治癒します。

約20%は肺炎をおこします。

さらにその中の5%は重症化して集中治療や人工呼吸器が必要になります。

ただ、最近よく言われているように感染していても「無症状」の方が多く出現しているためすべてのケースが当てはまるわけではありません。

 

まとめると、

新型コロナウイルスと夏風邪は初期の症状では夏風邪との鑑別が難しく、検査を受けることでしかわかりません。

また、新型コロナウイルスは夏風邪と違い重症化します。

重症化すると血栓症・脳梗塞等の合併症を引き起こす可能性もあり、夏風邪と比較すると注意が必要な疾患です。

後遺症も多く報告されています。

 

新型コロナウイルスや夏風邪などの感染症は日頃からの予防が大切です。

その予防法は様々ですが、その中でも効果的なのはマスクの着用です。

 

マスクは諸々の感染症の感染経路である飛沫の拡散予防に有効ですが、長時間着用すると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇する等、身体に負担がかかります。

必要に応じてマスクを外し、休憩を取ることも大切です。

 

「息苦しくても、なかなか人がいるところでは外せない」と悩む方もいらっしゃるのでしゃないでしょうか?

 

今回は、そんなマスクから息苦しくなりにくい「パステルマスク」をご紹介します。

 

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ライトグレー
枚数 3枚

 

<特徴>

・柔らかく伸縮性のある素材で、顔にぴったり密着します

・長時間付けても耳が痛くならない着け心地です

・抗菌加工でマスク表面の菌の増殖を抑制します

・通気性が良く息がしやすい

 

使い捨てマスク(不織布マスク)に慣れている方は、なかなか他のマスクを着用することに抵抗がありますが、このパステルマスクはぴったりフィットしていても通気性が良く、息苦しくなりません。

また、洗濯して何度も使えます。

使い捨てではないので、エコですよね。

さらに、顔との明度差が少なく、マスク着用時に柔らかい印象を与えるので、性別を超えた幅広いファッションとの相性が高いこともポイントです。

どうせ着用するならファッションとしての機能も欲しい、そんな方には非常におススメです。

 

「グレーもいいけど、かわいい色はないの?」という方、こちらはいかがでしょうか?

 

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サーモンピンク
ラベンダー
ベイビーピンク
枚数 3枚(3色)

 

こちらは、3色のマスクが各1枚入っています。

その日に着ていく服の色と合わせて使うことが出来るのでおススメです。

 

なお、マスク着用はあくまで予防法の一つであり、必ずしも着用をしていればかからないという訳ではありませんので、ご注意ください。

 

また、最近では、イソジンなどのポビドンヨード等での予防法も取りざたされていますが、もし「風邪かな?コロナかな?」と思った時には、まず、保健所などの発熱外来に相談し、受診をしたらよいのか、家庭内隔離をするのか等を相談しましょう。

 

 

参考

MSD マニュアルプロフェッショナル版 コロナウイルスと急性呼吸器症候群(COVID-19、MERS、SARS)

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症 診療の手引き 第2.2版

 

佐藤祐造 医師

監修:佐藤祐造 医師

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名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長