アイスクリーム

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アイスクリームの日

 

東京アイスクリーム協会(日本アイスクリーム協会の前身)では、アイスクリームの一層の消費拡大を願って、東京オリンピック開催年の昭和39年(1964年)に、アイスクリームのシーズンインとなる連休明けの5月9日に記念事業を開催し、あわせて諸施設へアイスクリームのプレゼントをしました。

以降、毎年5月9日を「アイスクリームの日」として、この日を中心に各地区で各種イベントと施設へのアイスクリームのプレゼントを実施しています。

 

 

 

 

昔は「あいすくりん」

 

日本人とアイスクリームの出会いは江戸末期のこと。幕府が派遣した使節団が訪問先のアメリカで食べたのが最初で、そのおいしさに驚嘆したと言われています。

そして、明治2年(1869年)、日本で最初のアイスクリームが横浜で作られます。

文明開化の波に乗り、日本のアイスクリームの歴史は始まったのです。

日本で最初にアイスクリームを食べたのは、横浜開港の翌年、万延元年に日米修好通商条約批准のため渡米した徳川幕府一行というのが定説になっています。

 

 

アイスクリーム白書

 

一般社団法人 日本アイスクリーム協会では、毎年アイスクリームに関する消費者調査を行い、「アイスクリーム白書」として発表しています。

2018年の白書においては、従来のアイスクリーム消費動向全般の把握に加え、2018年を振り返り、夏の記録的な暑さの中で、アイスクリーム消費にはどのような傾向があったのかを探り、その結果をまとめました。

 

アイスバー

 

 

アイスクリームの好感度は?

 

好きなスイーツでは、1位がアイスクリーム45.4%でトップでした。好感度に関しては、ほとんどの人が「好き」と回答し、日本人の思考によくあっているスイーツのようです。

 

好きなフレーバーは「バニラ」30.2%でトップ。次いで「チョコレート」「抹茶」「クッキー&クリーム」「ストロベリー」と毎年変わらない顔ぶれが並び、不動のフレーバーとなっています。フレーバーだけを見ると、あまり冒険しない国民性が感じられます。

 

よく食べる形の1位は「カップ」50.5%と半数が1位に揚げています。

次いで「コーン」「バー」「もなか」が続きます。

カップは老若男女食べやすく、半分ずつ食べたり、半分残して冷蔵庫に入れるなど、融通の利きやすさや、こぼしにくさなどが人気の鍵かもしれません。

また、「もなか」という渋い選択は、アイスクリーム人気の幅の広さを感じさせます。

 

少女とアイスクリーム

 

 

人気の品は?

 

購入されているのは、マルチパックよりも1個売りが多く、購入場所は「スーパー」「コンビニエンスストア」が主要な購入場所です。価格としては300円以内が中心です。

購入されたアイスクリームは、ほぼ自宅で食されます。主に夕食後のおやつとして供されることが多く、きっかけとしては「気分転換したい」「くつろぎたい」「疲れた」などが30%です。アイスクリームに癒しを求めているのかもしれません。

 

 

アイスクリームを食べると

 

「おいしい」ことは言うまでもなく、「手軽に入手できる」「楽しめる」「種類が多い」など総合すると、「手軽に入手でき、いつでも好きなときに、ちょっとした幸せ感をくれるもの」というものでしょうか。アイスクリームの費用対効果を72%の人が「価格に見合った価値がある」と回答しています。

 

宇治金時

 

 

 

 

2018年の猛暑の中、「アイスクリームを食べる回数」が増加!

 

気温と、欲しいスイーツや飲み物との関係がはっきり出ており、25℃のときは「濃厚な味のアイス」、30℃のときは「サッパリしたアイス」、35℃では「かき氷」が最も支持されています。

2018年の猛暑では、前年の夏よりアイスクリームを食べる回数が増えたという人は47.5%となっており、とくに暑かった昨年は、「サッパリしたアイスを食べることが多かった」「一日に何回もアイスを食べることがあった」など、厳しい暑さがアイスクリームの消費行動に影響していることをうかがわせる項目が、上位となりました。

 

今年も猛暑がすでに予告されています。今年はどんなアイスに会えるでしょうか? 今から楽しみですね。

 

 

参考

一般社団法人 日本アイスクリーム協会 アイスクリーム白書 2018

 

佐藤祐造 医師

監修:佐藤祐造 医師

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名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

 

記念日を思い出し10年前、あの頃の体重にはヘルスライフ。