コロナワクチン

特定感染症保険

 

2020年12月8日にイギリスで開始された新型コロナワクチンの予防接種。

高齢者や医療従事者からの優先接種になっているのはどの国でも同じですね。

ただ、気になるのは、未知のワクチンであり、臨床試験をしているとはいえ、どのような影響を及ぼすのかが不明なことです。

 

今回は、妊娠、出産が気になる女性に向けての情報です。

英国医薬品・医療製品規制庁が出している医療専門家向けの情報から回答します。

(COVID-19mRNAワクチンBNT162b2=ファイザー/ BioNTechワクチンに関するものに限定されます)

 

佐藤祐造 医師

監修:佐藤祐造 医師

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名古屋大学名誉教授・健康評価施設査定理事長

 

 

妊娠中にワクチン接種してもいいの?

 

妊娠中はまだ評価されていないため、

より多くの情報が得られるまで、妊娠中の人はこのワクチンを接種すべきではないことがアドバイスされています。

 

臨床試験における妊婦のデータがないか、ごく限定的で判断ができません。

動物の生殖毒性試験もまだ完了しておらず、ワクチン接種をしても良いかどうかが不明な状態です。

そのため「妊娠中は推奨されません」となっています。

出産後のワクチン接種が推奨されています。

 

現在、妊娠している可能性があると思われる場合は、妊娠していないことが確実になるまで予防接種を延期する必要があります。

また、今後3か月以内に妊娠する予定の場合は、予防接種を延期する必要があります。

すでに、妊娠していないことがわかっている場合は、今すぐ2回接種コースを開始できます。

もし、最初の接種をしてから妊娠した場合は、妊娠が終わるまで2回目の接種を遅らせる必要があります。

 

 

 

 

ワクチン接種後の妊活は?

 

出産可能年齢の女性の場合、予防接種の前に妊娠していないことを確認する必要があります。

妊婦を除外する必要があるとされているので、妊娠に対する影響は判明していないのだと思います。

さらに、出産可能年齢の女性は、2回目の接種後少なくとも2か月は妊娠を避けるようにとありますので、ワクチン接種後には排卵日などをチェックする必要がありそうです。

 

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母乳をあげてもいいの?

 

新型コロナワクチンが母乳に排泄されるかどうかは不明です。

新生児/乳児へのリスクを排除することはできないので、授乳中はワクチン接種をしないでください。

 

今回の新型コロナワクチンは16歳以上を対象としています。

16歳未満の子供におけるワクチンの安全性と有効性はまだ確立されていないためです。

そのため、新生児、乳児に影響を及ぼすと考えられる授乳中は、ワクチン接種をしないほうがよいです。

 

 

 

受胎能力への影響

 

こちらもまだ不明です。

生殖能力に影響を与えるかどうかは女性にとっても大きな問題ですが、まだ、わかりません。

 

ワクチン接種が開始され、やっとコロナ禍収束が見え始めました。

 

でも、まだまだ安心することはできません。

手洗い・うがいに加えて、消毒もしっかり行っていきましょう。

 

手の消毒だけならジェルタイプもいいですが、個人的には身の回りの物にも使えるスプレータイプがおすすめです。

ドアノブや冷蔵庫の持ち手など、お家の中には実は汚れているところがたくさんあります。

しゅっと吹きかけて、清潔に保ちたいですね。

 

もちろん、手の消毒や、お料理前のまな板の消毒、テーブルの消毒などにも使えます!

 

 

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朝の忙しい時間帯でも、15秒で体温計測ができるのはありがたいです。

しかも、メーカーは信頼できるオムロン。

病院でもよく利用されているタイプです。

 

出典

GOV.UK Medicines & Healthcare products Regulatory Agency Information for Healthcare Professionals on Pfizer/BioNTech COVID-19 vaccine

Public Health England COVID-19 vaccination: a guide for women of childbearing age, pregnant, planning a pregnancy or breastfeeding